連載中漫画7選

連載中漫画7選

2018/11/7 更新

まだ間に合う!

連載中漫画7選

連載中の漫画を読みたいと思っているけど、「何が面白い漫画なのか分からない…それに、あんまり巻数が出ているものは…」と考えている方もいるのではないでしょうか。 今回はそんな方のために、筆者が読んでいる漫画の中から「まだそれほど巻数が出ていない、連載中の面白い漫画」をピックアップして紹介します!

 

オリエント

既刊2巻 講談社出版  作者は大高忍さん。

『すもももももも』や『マギ』の大高忍さんの最新作で、2018年10月17日に2巻が発売されたばかりです。『マギ』のようなバトルファンタジーもの(戦国の要素もある)です。

モンスターの「鬼」と退治する「武士」のお話。この世界では「鬼」が崇められ、「武士」が蔑まれています。そこで、「武士」である主人公が立ち上がる!って感じの始まりです。ぱっと見た感じはほとんど『マギ』です(笑)。ただ戦国らしい「和」の雰囲気が、魔法など西洋の感じからは少し違いますが。

雰囲気も『マギ』に近く、まだ序盤ですが『マギ』のような壮大なストーリーの展開を予感させます。『マギ』を読んだ方ならスッと入れる作品ですね!もちろん読んだことない方もこの漫画をキッカケに大高ワールドに足を踏み入れましょう。

GIGANT ギガント

既刊1巻 小学館出版
『ガンツ』や『いぬやしき』の奥浩哉さんの最新作。

得意のSFものです。映画監督を目指す高校生の主人公・横山田零と、AV女優・パピコのお話。パピコは腕にある謎の機械で巨大化できるようになり…。少しネタバレになりますが、巻の最後には、お願いを投票で決めてそれが実現するサイト「ETE」が登場したところで終わります。

まだまだ謎だらけでかなり続きが気になる。奥浩哉さんの描く漫画はどれもすごく引き込まれますね。まだ1巻しか出てないので、すぐ買って読んでみてください!

マチネとソワレ

既刊4巻 小学館出版
作者は別の記事でも紹介した『魔王』『ヴァニラフィクション』の大須賀めぐみさん。

「マチネ」と「ソワレ」とは、フランス語で、それぞれ「朝、午前」「夕方」という意味があります。「昼公演」と「夜公演」を指す演劇用語でもあります。そのタイトルの通り、芝居や演技、演劇がテーマの漫画です。

駆け出し舞台俳優である主人公・三ツ谷誠は、周りからは2号と呼ばれるなど、数年前に死亡した名俳優の兄と比べられます。いくら努力しても、「自分」を見てくれないことに苦しむのですが、そこで最大の舞台を任されるチャンスを掴みます。しかし、謎の現象が起き…!

なぜか死んだ兄が生きており、その舞台の主役に。世間では自分が死んだことに!!相変わらず過激な描写はありますが、テンポも良く、超展開に引き込まれます。

ダンジョン飯

既刊6巻 KADOKAWA出版 作者は九井涼子さん。

ファンタジーとグルメが融合した作品です。タイトルの通り、RPGのような世界が舞台で、ダンジョンを探検しながらスライムやゴーレムなどファンタジーの世界では定番のモンスターを料理して食う、という漫画です。

ストーリーとしては、主人公ライオスの妹がダンジョン最深部でドラゴンに食われ、その妹を助けるためにダンジョンに潜る、という始まり。ただ、本当のグルメ漫画のようにレシピが載っていたり、「こうすれば美味しい」「塩はお好みで」など、料理に対する考察があったり、変にリアリティがあって面白い。

ダンジョンらしく探索やバトル、魔法といった要素もあります。4人のパーティを組んでいるのですが、それぞれ個性があって、そこがまた良いですね。ド派手な展開があるわけではないのですが、今までにない漫画です。色々賞なども獲っています。

BEASTARS ビースターズ

既刊10巻 秋田書店出版 作者は板垣巴留さん。

「マンガ大賞2018」大賞も受賞した、個人的にかなり推したい作品。一巻だけでも読んでみてほしい。特に、内容の薄いバトル漫画やくだらないデスゲーム系漫画に飽きた!という方には是非おすすめします。

擬人化された動物たちが描かれている漫画です。帯いわく「動物版青春ヒューマンドラマ」。ハイイロオオカミで心優しい性格の高校生・レゴシが主人公。動物といえど決してほのぼのした漫画ではなく、肉食動物と草食動物の対立や種族を超えた恋愛や友情、主人公の葛藤など、まさに「ヒューマンドラマ」な漫画です。

BIRDMEN バードメン

既刊13巻 小学館出版
作者は『結界師』の田辺イエロウさん。

『結界師』は昔(今20代前半の方が小学生の時ぐらい)アニメもやっていて、「好きだった!」という方も多いのではないでしょうか。『結界師』と同じく週刊少年サンデーで連載中なのですが、何故か月1連載なので新刊が出るペースがかなりゆっくりです。なので今からでも全然遅くありません!

ストーリーとしては、退屈な日々をおくる中学生の烏丸英司が主人公。ある日交通事故に巻き込まれ、翼の生えた「鳥男」に助けられるも、その後体から翼が生えるようになり、烏丸自身も「鳥男」に…という始まり。

巨大機関EDENの存在など、ジャンルとしてはSFでしょうか。鳥男には個々に特殊能力があったりと、ザ・少年漫画な要素もあります。

BUNGO ブンゴ

既刊15巻 集英社出版 作者は二宮裕次さん。

直球ど真ん中の超王道な野球漫画。一度やるととことん追求する性格の主人公が小さい頃にグローブを買ってもらい、それ以降1人でずっと壁当てをやっていて、中学生になったのを機にシニアに入り…という始まり。某サッカーアニメ的な超能力を使うような漫画でもありません。

人によっては、ベタとかありがちと捉えるかもしれませんが、結局スポーツ漫画はこれが正解なのでは?と思うような作品です。なのでヤングジャンプで連載中なのですが、ジャンプでやればもっと人気になったのではないでしょうか。特に今のジャンプはマトモなスポーツ漫画が少ないですし(ハイキュー、相撲ぐらいでしょうか)、野球漫画は特に枯渇してますから。

王道でもベタでも、きちんと作られていれば面白い!と再確認させられる漫画です。